浜松市東区安間町　床屋＆美容室　HISTORIA hair Matsui【ヒストリア　ヘアーマツイ】

今日は　頬ひげの生やしかたです

頬ひげは、あごひげとつなげることでによって上方向のリフトアップが可能となり、顔の輪郭を矯正することが出来ます。

しかもデザインするうえで重要なのは、形状よりも｢アウトライン｣による印象の変化を知ることです。


頬ひげをデザインする際には、顎骨のラインより下のひげはすべて剃り、はっきりと境界線を示す一方、

頬ラインのデザインはぼかし、自然に顔になじませるのが重要です。

頬のラインを明確にすると、マイナスイメージを与えかねないので注意が必要です。



標準型



あご骨に沿ってあごまで伸ばしたアウトライン。

正面から見た顔の輪郭をそのままデザインした形


卵型


モミアゲからあご下、そしてあごまでを緩やかな曲線でむすんだアウトライン

さまざまな顔型に適応できます。


丸型



モミアゲからあご下部までを丸みを帯びた線で結んだアウトライン。

顔をふくよかに見せることから、エラが張った角張った顔を矯正することが出来ます。

逆に二重あごには不向きです。


三角形



あご下部の位置を前方にずらした逆三角形のアウトライン

アジア人には不向きとされています。あごが細く貧弱に見えやすい形です。


四角形



あご下部の位置をやや後ろに下げた、ホームベース形よりも角張った四角形のアウトライン。

顔を下方向、そして奥にも大きくイメージさせるので、あまりお勧めではないです。


ホームベース形



あごからあご下部までの顔の奥行きがない場合に対してこのデザインが有効とされるが、角張った顔には不向きだと思います。



少し形を変えてみることで　ご自分にあったラインの頬ひげをデザインしてみてください


次は　ダンディーの象徴、口ひげです