浜松市東区安間町　床屋＆美容室　HISTORIA hair Matsui【ヒストリア　ヘアーマツイ】

ひげの生やしかた、あごひげの生やしかたのルールです。




あごひげは「あご中心」ほおひげとつながる「ほお横」、「唇下」の３つの部位により構成されていて

基本となるのが「あご中心」です。


この部位は手入れがしやすく　長さをきちん整えることができれば、マイナスイメージを与える危険性が

少ないので、最初に伸ばしやすい所です。

デザインによって小顔に見せたり、ひげの大きさによっても印象が変わるので、

いろんな形による自分の顔の見え方を確認してみるといいと思います(^.^)


丸型
丸みを帯びたスタイルは優しい印象を与えるとともにあごの大きさを強調して力強いイメージを与えます。

特に丸型は視覚効果で口角を下げ引き締まった表情に見えやすくなります。

三角形型
三角形の頂点の位置により顔の中心線を導くことができ、輪郭矯正が出来ます。

三角形の頂角が小さいと顔も小さく見せ、大きいと顔も体も大きく見せる事が出来ます。

台形型
口元の表情を引き締めるので厳粛な印象になりやすいです。裾の広がりが広くなるほど視覚効果で、
顔の重心が下にさがり、身体も大きく、がっしりとしたイメージが出ます。


目幅
左右の目じりまで広げた横幅のあるあごひげは、あごをしっかりと印象づけ、男らしさをアピール出来ます。


口幅
口幅と同じ幅のあごひげは、顔立ちの安定感を演出出来ます。さまざまな顔型に応用できる基本的な幅で、
各部位のバランスを矯正出来るという良さがあります。


鼻幅
鼻幅のあごひげは、眉間からあごまでの縦のラインを印象づけ、面長にみえる効果があります。
一方で左右のスペースが空くため、顔が大きく見えるケースもあるので注意が必要です。


あごひげは、わりとなじみやすいひげですので　極端な形でなければ大きな変化もないかもしれませんが　ちょっと意識して形を整えてみるとことで　周りへの印象も変わってくるかもしれません


次回③は、ほおひげの生やしかたのルールの予定です